京成杯2022予想

京成杯 予想アプローチ

 冬場の連続開催での中山の馬場は、他開催ではあまり見られない傾向がある。良でも力の要る馬場となっている状況はもちろんだが、前半スローペースで流れても上りがそれほど速くならず、結果先行馬が粘る結果となることが多い。今回の京成杯はどうか?各馬の前走をチェックするにあたり、タイセイディバインがMペースで逃げる策を打つ展開になりそうだ。つまり瞬発力は不要で持続力を持つ馬が有利になる。そうなると2戦とも速い上がりで好勝負をしてきた人気のアライバルの適性に不安が発生する。狙ってみたいのはヴェールランスだ。エリカ賞の内容が秀逸。2ハロン目に10.9秒を示したようになかなか厳しい流れを4番手で僅差勝負できたように持続力勝負はもってこいだろう。父母と違って線の細さが気になるが、有利となる内枠を味方につけ、器用な立ち回りを見せてくれるはずだ。持続力勝負となると強みを発揮してくれそうな個性にロジハービンが合致する。新馬、未勝利と終い良い脚を見せていた。より厳しい流れになれば突き抜けるかもしれない。その他タイセイディバイン、テンダンス、フジマサフリーダムまで馬券圏内の候補となり面白いレースが期待される。

3連複フォーメーション
1頭目④
2頭目⑦⑪⑮
3頭目③⑦⑪⑫⑮
総点数12点


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